2020-11-30 第203回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
ユニセフによれば、小学校に通っていない子供の割合が世界で最も高い地域はサハラ以南のアフリカ地域で、それでもおよそ五人に一人だそうなので、日本における外国人児童生徒の不就学実態がいかに異常かお分かりいただけると思います。 にもかかわらず、市区町村の教育委員会が作成している義務教育年齢の子供たちの名前を記載した学齢簿には、外国人児童生徒の名前はありませんでした。
ユニセフによれば、小学校に通っていない子供の割合が世界で最も高い地域はサハラ以南のアフリカ地域で、それでもおよそ五人に一人だそうなので、日本における外国人児童生徒の不就学実態がいかに異常かお分かりいただけると思います。 にもかかわらず、市区町村の教育委員会が作成している義務教育年齢の子供たちの名前を記載した学齢簿には、外国人児童生徒の名前はありませんでした。
ユニセフのホームページによりますと、小学校に通っていない子供の割合が世界で最も高い地域が今、サハラ以南のアフリカ地域だと言われています。そこが約五人に一人だというんです。日本の子供たちが同じような状況になってしまっています。これでよいのでしょうかね。 その学校に行っていない子供たちは、就労をしている子供たちが多いです。児童労働です。この問題を日本はほっておいていいんでしょうかね。
なおかつ、一つ、これ小沼先生もおっしゃっておったことかと思いますが、現状において人口爆発のフェーズに直面しているのは、どちらかというとやはりサハラ以南アフリカということになります。
先ほども発表しましたけれども、二〇五〇年には約九十七億人ぐらいまで人口が増えるというふうに言われていますけれども、特にその人口の増加は南アジアとサハラ以南のアフリカで起こります。恐らく九〇%以上の人口増加がその二つの地域で起こるというふうに思われています。 その反面、例えば東南アジアのタイのような国ですと、少子化それから人口の高齢化がどんどん進んでいます。
六六年は、ODAプログラムがサハラ以南の国々に始まりました。ウガンダ、ケニア、ナイジェリア、タンザニアが、またいち早くそういった受入れ国になったわけであります。 当時の借款でございますが、額的には小さく、一九六九年、ODA総額の僅か一%でございました。次に、七〇年代―八〇年代、アフリカに向ける日本のODAは、ODA全体の一一%にも伸びました。
サハラ以南アフリカにおいては、多くの国々が国家崩壊、内戦、そしてエイズというような非常に悲惨な状況にあったわけですね。ですので、今すぐやらないと駄目だということで、とにかく貧困をなくす、社会開発にお金を集中する、そういうことで国家の基盤を再建するということが非常に重要な課題になったわけでございます。
まず第一に、人口爆発の危機は去ったのかということですけれども、人口増加率は大幅に低下したものの、サハラ以南アフリカなどでは人口転換が十分進んでいない地域もあり、決して楽観はできないと思います。 そこで、世界人口の将来の見通しについて、次の十一ページの下の方に、図の六というところを御覧いただきたいと思うんですけれども、国連は三通りの推計を行っています。
また、地域の目標につきましては、サハラ以南のアフリカ、南アジア、オセアニア島嶼国等では達成におくれが見られております。 MDGsの達成期限である二〇一五年を迎えた今、我が国としても、目標の進捗に向けて引き続き取り組んでいく考えでございます。 ポスト二〇一五年開発アジェンダの策定に当たっても、こういったミレニアム開発目標の残された課題を踏まえて取り組んでいく方針でございます。
また、地域を見ますと、サハラ以南アフリカや南アジアでは達成に遅れが見られます。お手元に私どもの事務所からお配りしたミレニアム開発目標パンフレットの六ページに記載がございますので、御覧いただければと思います。 達成期限の二〇一五年まで、あと七百日を切りました。UNDPは、MDGsの達成に向けて、引き続き各国政府の取組を応援しております。
そこで、私がお聞きしたいのは、サブサハラ、以南の南アフリカの現状なんですね。私、参考人の三人の方にお聞きしたいと思うんですが、ちょうど御三人はアフリカ研究などもされているということですので。
そして、せっかく資料をお示しいただきましたのでこの資料を拝借いたしますと、この資料の中にありますように、教育、母子保健、衛生分野の目標、この辺りはもう現状達成困難、こんな状況にあると認識をしておりますし、あるいは地域では、サハラ以南のアフリカ、南アジア、オセアニア島嶼国で達成の遅れが存在すると認識をしております。
一、アフリカ諸国、特にサブサハラ以南の国々では、大多数の国民が農業によって生計を立てている実情に鑑み、農業技術と生産性の向上、灌漑農業の普及と利活用促進、農業専門家や指導者の養成、農産品の物流・流通インフラや市場の整備など、農業従事者の収入の安定と増大、更には域内食糧自給の向上を目指した取組を重点的に支援すること。
○大臣政務官(稲津久君) 非常に大事な御指摘でございますので、少し中身も含めて答弁をさせていただきたいと思いますが、まず、第四回のアフリカ開発会議におきまして、これは二〇〇八年ですけれども、二〇一八年までの十年間、先ほどの御質問にもありました、サハラ以南のアフリカでの米の生産量を倍増するという計画が打ち出されまして、我が国はその実現に向けて国際機関としっかり連携協力した上で取組を進めているという状況
今、委員御指摘のように、CARDについてはTICADⅣ、二〇〇八年五月に行われたこの会議の際に、サハラ以南のアフリカにおける米生産倍増のために我が国の発意によって立ち上げたものでございます。 CARDに参加するアフリカ二十三か国は、稲作振興のための戦略を策定し、我が国を始めとするドナー各国や国際機関の支援も得つつ、かんがいの導入、拡大や、品種、栽培法の改良といった取組を現在実施をしております。
ですから、サハラ以南アフリカのLDCに増えてきますと、このポイントも上がってくるということでございますし、この移民、外国人労働者の受入れにつきましても、昨今、私は介護士、看護師の方々がかなりこの受入れの環境ができてきたように思いまして、個人的にうれしく思っているわけですけれども、どんどん外国人の方といい関係をつくって日本で共存できるようにというふうに、そういう一つ一つの解決が必要だというふうに考えております
それが第一点でありますし、それから、企業のパートナーとしては、南アフリカ企業がかなりの程度サハラ以南アフリカに展開しているという研究結果も私も見ることがございますので、南アフリカの企業というのは既にほかのアフリカ諸国への展開を既に持っていると、企業に関してはそういうことですね。
右の図をちょっと御覧いただきますと、赤いところはエクストリームリー・スケアシティーということで非常に水が少ないところ、青いところはそれに対して水資源がかなり十分にあるということでございますので、サハラ以南のアフリカのところにつきましては、かなりの面積のところで水資源があるのですけれども、偏在しているということとともに、安全な水として利用できるものが非常に少ないと、そういうことがございます。
三分の一以上がサブサハラ以南のアフリカに集中をしておりまして、これを一枚ちょっとおめくりをいただきたいと思いますが、どういう状況になっているかと申しますと、これ、それぞれの地域ごとに棒グラフの左側が基準年、それから右側の辺が目標到達年といいましょうか、今の二〇〇八年の状況を表しておりますが、世界全体のターゲットはこの黄色、つまり改良された水源を利用できない人を半分にしましょうという目標で動いているわけですけれども
この地図にも示されておりますとおり、その多くはサハラ以南のアフリカに位置します。それからアジアでも、この地図でいいますと、アフガニスタン、ミャンマー、カンボジア、パプアニューギニアといったような国々では依然として低い水準にとどまっております。
このピンクの色がやはり多いところは、南アジアとサハラ以南のアフリカです。このピンクというのは、二〇二五年に新たに、現在ではないですが、二〇二五年ころになって、又はそれまでに水不足又は水のストレスを抱えるであろうと予測できる国です。
これは一日一・二五ドル未満で暮らす人々の割合を示したものでございますが、サハラ以南アフリカ、南アジア、西アジアといった国々では、ミレニアム開発目標の達成状況は、目標に達成できる状況にはないというふうになっております。東アジア及び東南アジアを中心にミレニアム開発目標の達成が行程表の上に載って達成ができるだろうという地域がある一方、サハラ以南アフリカや南アジアでは達成が困難であると考えられています。
サハラ以南のアフリカ地域では、MDGsの進展という意味ですべてが大きく後れを取っております。 日本とともにUNDPは、アフリカ開発会議のプロセスを基に、TICADであります、こういった名称で呼ばれておりますけれども、強力なパートナーシップをつくり上げてまいりました。
また、この報告書によりますと、将来の人口の増加や生活様式の変化などから、サハラ以南のアフリカ地域などで二〇二五年までに約七億人が水不足、約三十億人が水ストレス下に置かれる可能性があるとされております。
やはりサハラ以南での経済的な困窮がその根底にあることを考えれば、これは驚くべきことではないです。西太平洋、アジア及び東部地中海地域におきまして、こちらは死体ドナーからの臓器提供のプログラムとの相関関係が高いということが挙げられます。 生体ドナーのアメリカでの実際の比率を見てみますと、四一%になっています。これは腎臓移植のケースになりますが、欧州はさらにその比率は下がります。
こういった移植患者が、サハラ以南のアフリカ、こういったところにはプログラムがありません。しかし、インドあるいはチュニジアなど西アフリカから移植が行われているということは、国際的な何かこういった交流があるということを示唆しています。 ただ、結論として、二つの状況を回避したいと考えているのです。 まず一つ。我々のイスタンブールの宣言、これは二つを回避しようと考えています。